塗装加工が必要な製品(部品)の製作を依頼された時最初の段階でしっかりとした塗装設計をしなかったためにトラブルになったことはありませんか?他にもこんな方法もあるのに無理のある設計がされている場合がよくあります。最初の設計の相談から生産までトータルにサポートします。
左の製品から艶有りブラック、2分艶ブラック、レザーサテン調ブラックの塗装です。艶有りは素材欠陥が目立ちやすくデリケートな扱いを要求されます。逆にサテン調の塗装は素材の欠陥を隠しやすく歩留りの向上に役立ったりします。
粉状の塗料を吹き付けてコーティングしたものを焼き付けて塗膜にします。屋外での使用を前提にした塗料で耐候性にすぐれています。一回の塗装で60μ以上の膜厚を確保することが可能です。溶剤塗装に比べると平滑性、小ロットでの調色ができない等のデメリットもあります。